どうぶつ基金 1月TNR報告
- みつを
- 2021年2月4日
- 読了時間: 2分
どうぶつ基金が発行する無料のさくら猫チケットで 1月19日に 20頭のさくら猫が誕生しました。
咲桃虎国富分院で手術が行われました。 1月は妊娠猫が少ない月です。 2月に妊娠して4月に出産する、
今年もTNRボランティアの目の届かないところで 望まれない命が産まれてくるのでしょう。 最近は成猫の捨て猫が多く、御鉾ケ浦公園一帯でも 人慣れしている成猫を捕獲して次の手術まで待たせています。 御鉾ケ浦公園一帯の野良猫は不妊手術とワクチン接種を受けています。
過去に感染症が多発したので、ワクチン接種は必須だと考えています。 地域の猫の75%にワクチンが打ってあれば、
その地域から感染症は出ないという研究結果があるそうです。
その研究結果を信じて、ワクチンだけは欠かしません。
ボランティアの努力と、どうぶつ基金のご厚意で 御鉾ケ浦公園一帯では繁殖可能な猫が殆どいなくなりましたが
伊勢ケ浜まで含めると、毎年100頭近い猫が捨てられています。
気を緩めると、新たな捨て猫が妊娠し、過去の努力が水疱に帰すのです。
今は、捨て猫を見つけたらすぐに捕獲して手術を待つ、
猫ハウスは、そんな待機猫でいつも満員御礼
スーパーで集めた募金は、待機猫のワクチン代に消えています。
手術が終われば、飢えと寒さという厳しい現実が待っています。
せっかくさくら猫になったのだから
何とか生き抜いて欲しいと願うしかありません。
皆さん! 御鉾ケ浦公園一帯の野良猫に会ったら エサを与えてください。 不妊は終わっています。妊娠の心配はありません。 一日、一日を懸命に生きている彼らを助けてください。 エサを与えたお皿や空き缶は必ず持ち帰ってください。 そして、耳カットしていない猫を見かけたら このブログから連絡頂くか、
日向市上町のすばる薬房さんに連絡してください。
場所の写真と猫の写真を忘れないで!




県北の野良猫TNRを受け入れてくださった「みやざき猫の会」の皆さまと
どうぶつ基金に感謝いたします。
有難うございました。
キキ~~~何処に行ったと~
ママは探してるよ( o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅ )
このキジ猫ちゃんが一番の大食いで、一番の甘えん坊ですよ♡
捨て猫どうして減らないんでしょう😠
捨てられた子は、寒さ暑さ、飢え渇き、皮膚病、縄張り争いの喧嘩人からの虐待、過酷な日々が待っています。
年末も捨てた人を見つけたのに、刑事罰無しの投稿を見ました。
しっかり、警察に届け出て犯罪と認識を広めていかないと、安易な遺棄は減っていかないと思います。
其処で、細々とご飯を貰って、生きていく猫達の事を思うと、今年も胸が苦しい
BOX杜の猫は御鉾ケ浦公園一帯のエサやりさんではありません。
エサやりさんと称する人達がTNRに無関心なため
一帯に遺棄される猫のためにTNRを行っています。