ねこ達にとって、不妊去勢は不本意でしかないでしょう
人の勝手で産まれないような手術を施すことは可哀想だと云う人もいます
しかし、増えてしまうと虐待につながります
TNRは嫌がらせや虐待から猫を守る手段でもあるのです
日向市山間部の地域で外猫が増え苦情になっていました
高齢者がエサを与えて増えてしまった猫達です
区長さんが立ち上がり、愛護センターで不妊手術を行うTNRが実施されます
1回目は27頭、2回目は20頭、3回目は2月初め、頭数は調査中
1歳未満の若い猫と3ケ月未満の子猫達は
日向市の行政枠でTNRする予定です
地域猫TNR:不妊去勢のみ ( 区長さんの認定と申請が必要 )
日向市行政枠:不妊手術、3種ワクチン、レボリューション滴下( 日向市の猫に限定)
できれば、ワクチン接種まで受けられる行政枠で全頭TNRにしたかったのですが
行政枠TNRは頭数制限もあり、1,2月は猫の妊活月間でもあるので
成猫の不妊去勢を急ぐ必要がありました
TNRで一番大変な愛護センターへの運搬作業を
日向保健所が担ってくださいました
ご協力に感謝します
※愛護センターで行われるTNRは、
搬入とお迎えで清武 ⇔ 日向間を2往復します